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ブラぶラした時に見たこと、感じたことをお届けします

常念岳と蝶ヶ岳を日帰り登山

2018年7月に北アルプスの常念岳と蝶ヶ岳を日帰り登山したお話です。

歩いた距離は約21km、要した時間は約10時間、獲得標高2021m。結構しんどいです!
体力にある程度自信がない場合は、無理せずに小屋泊まりをオススメします。

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三股登山口から常念岳を目指し、稜線から蝶ヶ岳を経て三股登山口に戻るルートです。
三股登山口では駐車場に向かうの林道が崩落しており、800m手前にある森の広場駐車場を利用することになります。ここに仮設のトイレもありますが、三股駐車場にあるトイレも利用可能です。

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最新の情報は安曇野市の公式観光サイトなどで情報収集されることをおすすめします。
北アルプス登山(登山口情報&登山者駐車場等) – 安曇野公式観光サイト 信州あづみのの旅


5時50分に駐車場を出発。三股駐車場でトイレを済ませてしばらく行くと登山相談所があります。長野県では登山届けの提出が義務化されておりますので、届出をしていない場合はこちらで提出することができます。僕はネットで提出できるコンパスを利用して、事前に提出しています。

www.mt-compass.com

相談所の先で常念岳と蝶ヶ岳に向かう分岐があり、ここを右へ向かい常念岳を目指します。
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前常念岳の手前までは急登が続きます。前常念岳の周辺から岩がゴロゴロしています。目印を参考にルートをとります。
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常念岳直下の分岐周辺ではチングルマが咲いていました。

9時48分 常念岳に到着。風が気持ちいいです。
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おにぎりを一つ頬張りエネルギ補給したところで、蝶ヶ岳を目指します。
いきなりの大下りから始まるアップダウンの連続は思ったよりも距離が長く、想像以上に体力を消耗しました。
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最低鞍部辺りまで下ってきて後ろを振り返ると、そびえ立つ常念岳が見えます。逆ルートだとこれを登らなければならないと思うとゾッとしました。
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距離もあり、アップダウンが続く行程ですが、しんどいことだけではありません。
雲が多かった空はどんどん晴れてきて、槍や穂高を眺めながらの稜線歩きはこのルートの醍醐味です。
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ニッコウキスゲもたくさん咲いていました。
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そして、雷鳥親子にも出会うことができました。
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12時45分 蝶ヶ岳ヒュッテに到着。ベンチに座って穂高の山々を眺めながら、ヒュッテで買った冷たいコーラが最高にうまいです! いつまでもこの景色を眺めていたいところですが、30分程休んだところで下山を開始することにしました。
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最終ベンチの先くらいまではゴロゴロ、ガラガラした急な下りですが、その後は木製の階段が整備されており歩きやすくなります。
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15時50分 朝に分岐した登山相談所や三股駐車場を経て、森の広場駐車場まで帰着。天候にも恵まれ、稜線からの眺望や高山植物を楽しむことができました。逆に言えば、天候のスッキリしない日の日帰り登山は眺望を楽しむことができず苦行になります。日帰り登山は、天候を十分に考慮した上で実行することが肝要だと思います。