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ブラぶラした時に見たこと、感じたことをお届けします

初めてのハーフマラソン 〜実践編〜

4月に初めてハーフマラソンに出場しました。
その準備段階については以前にブログで書かせていただき(初めてのハーフマラソン 〜準備編〜)、その後大会当日の様子についてもすぐに書くつもりでいたのですが、ズルズルと日が経ってしまいました。
記憶が曖昧にならないうちに記しておこうと思います。

出場したのは第7回高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソンという日本陸連公認の立派な大会でした。
何しろ陸上競技の大会に出るのは中学生以来という、はるか昔のことでドキドキしておりました。しかもハーフマラソンの部だけで9000人も出ると聞き、ランニング初心者としては出場される全員がツワモノにしか見えません。
当日は名古屋からJRに乗って岐阜へ向かったのですが、日曜日の朝にもかかわらず大会に出ると思われる方達で電車は結構な乗車率。すでに電車の中で緊張しておりました(笑)

会場には余裕を持って到着しましたが、すでに多くのランナーが準備を始められていました。今回は友人やその友人の方達とご一緒させていただき、その方達は何度も様々な大会で走られている経験者ばかりだったので、その方達の後ろについて行けば良かったのでスムーズに準備することができました。僕のように初めて大会に出られる方は、経験者と一緒に行けると走る以外のことに気を揉まなくていいかもしれません。

準備もでき軽くウォームアップでもするのかなぁ、と友人達の行動を見ていたのですが、一向に始める気配がありません。「ウォームアップとかしないの?」と聞いてみると、「えっ、そんなのするの?」みたいな反応だったので、そういうもんなんだと思って、それ以上はこの件について話しませんでした。実際、周りを見回してみても大目に見て半分くらいの人しかウォームアップしている雰囲気はありませんでした。自分はゆっくりしか走らないから、走る前に走ったら疲れる、などと考える人は少なくないのだと実感しました。スポーツの端くれに関わる者としては、そういう趣味でランニングを楽しまれる方こそ末長く、ケガなく楽しめるようにウォームアップ、クールダウンをされた方がいいと思いますよ。偉そうですみません。
僕たちのグループはそんな雰囲気だったので、ちょっとトイレに行ってくるという程でダイナミックストレッチだけやってきました。

大会は快晴の下、定刻にスタート。何しろ9000人も出ているのでスタートするだけで相当時間がかかります。しかもスタート20分くらい前までに所定の位置で待機しなければならなかったので、スタート直後にトイレに行きたくなりました。スタート地点近くにトイレがあったのですがすでに長蛇の列。同じ思いの人はたくさんいたのだな、と思いつつ、待つのも面倒なので我慢できるところまで行こうと決めてそのままスタートしました。

それにしてもペースが速い。最初の1kmが自分の腕時計で5分29秒でした。次の1kmも5分36秒。普段は平均すると、6分〜6分30秒くらいでジョギングしていることがほとんどなので、明らかにオーバーペースです。このままではこの先20kmも絶対持たないと判断し、ペースを落とそうとするのですが、周りの皆さんにどんどん引っ張られて次の1kmは5分29秒。上がってるやん!(笑)。ここで決断しました。
「行けるところまでこのペースで行こう。しんどくなったら歩けばいい。でも絶対完走する!」。それと同時に心拍数を常に見ながら走ることにも気を配りました。僕の腕時計は心拍数が測れるもので、胸に心拍センサーを着けるものほど精度は高くないかもしれませんが、日頃から使用しているので、自分の感覚を数値化して知らせてくれるということは非常に効果的だと思っています。
今までのランニング時の感覚や自分の技量、年齢などを考えると、心拍数が160を超えて21kmを走り続けるのは無理だろうと思いました。
走りながらこまめに腕時計を確認し、心拍数が160を超えないように気をつけて走りました。おじさんが安全に楽しくランニングを続ける為に心拍数をモニターすることは大事だと思います。


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*自分の腕時計で計測した1kmごとのラップタイムを表にしてみました



当日は暑かったです。湿度は低く気持ちよい天気だったのですが、長野県から来た僕には暑く感じました。この日の岐阜の最高気温は21℃で、ウチの辺りの当日の最高気温は10℃。まだ暑さに慣れていない時期で、この気温差で熱中症にならないか心配でした。隠れ脱水を防ぐためにも、そんなに喉の渇きを感じていなくても給水所では必ず給水し、後半は体が熱を持っていると感じたので首や頭に飲みきれなかった水をかけていました。
生まれて初めて給水所で水やドリンクを取りました。何だかテレビで見ていたマラソン選手になったような気分で、「俺、走ってるな〜」と勝手に気分が盛り上がりました(笑)
あと、給水所のボランティアの皆さんが中学生くらいの学生さんで、すごく一生懸命作業をされていてとても元気をもらいました。
おかげさまで脱水などのトラブルもなく走り切ることができました。
元気をもらったという点では、沿道の方々からの応援はすごく励みになりました!それが街の中心部だけでなく、コース全線に渡って応援されている方々がいてくださったおかげで走り続けることができたと思います。しかもトップランナーだけでなく、僕のような鈍足ランナーにも応援をいただき、またまたテレビで見ていたマラソン選手気分を味あわせていただきました。

最後はラストスパートでカッコよく!、なんて思っていましたが、残り3kmは結構しんどかったです(笑)
結局トイレも最後まで我慢して無事にゴール!
ゴールをして最初に思ったのは、「フルマラソンは無理。相当な練習、準備をしないと走り切れないな」、と感じました。





まとめ

今回の大会をふりかえって、ハーフマラソンを走る上で大事だと思った点
・ウォームアップ、クールダウンは大事
・心拍数をモニターしてペースを守る
・沿道の応援は多ければ多いほど勇気と元気が出て良い
・乳首が擦れないシャツを選ぶ

乳首が擦れないシャツというのは、暑さ対策で体に水をかけたり、汗をかいてTシャツが重くなり衣服と肌が強く擦れていたようです。
ドライ素材のTシャツを着ていたのですが、走り終わって数日は痛みがありました。その辺りの対策が今後必要だと感じました。

素晴らしい大会運営、多くのボランティアや沿道の皆さんの応援もあり、おかげさまで無事に完走することができました。初めてのハーフマラソンがこの大会でよかったな〜、と思えるいい経験をさせていただきました。
ありがとうございました!